離婚カウンセラー青山紘子の｢幸せのレシピ｣

浮気をされたほうとしては
自分のこと、子どものことで頭が一杯で
浮気した側の心理を考える余裕がないのが現状です

でも、ちょっとその心理を考えてみると
今後の対策が立てやすくなってきます

浮気をしてしまうと
反省の心がみえないようでも
実は罪悪感でいっぱいなのです

でも、罪悪感って本来自分では認めたくない感情なので
誰かを攻撃することによって自分を守ろうとします

これでは、浮気されたほうだって
黙ってはいませんよね

そうなると
この先は最悪な結果になってしまいます

気の弱い人なら
こんな思いはもうイヤだと
もしかしたら、浮気をやめるかもしれませんが

自分主義の人なら
いくら自分が悪くても、
そう簡単に反省して家庭に戻ってはきません

罪悪感は当然あるので
その感情を刺激される場所相手から離れようとする行動にでます

それが
『もう一緒に居るのは限界。別居しよう』
『離婚しよう』
の言葉です

浮気対策は
相手の性格によっても対策が全く違ってきます

間違った対策をしてしまうと
思わぬ方向に進み本末転倒な結果となりうるのです

自分でなんとかしようとせず
誰かサポートをみつけてください

誰かにサポートされたことで
多方面から対策が立てれますし
何といっても、自分自身の気持ちが少しだけ軽くなります

こうした大きな問題は1人で乗り越えるのは大変ですので
自分のため子どもの将来のためにも
第三者の様々な意見を求めてくださいね