離婚カウンセラー青山紘子の｢幸せのレシピ｣

  

私事ですが
10年以上、母1人子1人で生活してきましたが

この春より
子どもが大学へ進学するため
少し離れた所へ
住むことになりました

「やっと自分のやりたい事ができる」と思っていましたが
進学準備を進めていくにつれて

『寂しい』気持ちがMAXになってしまいました

今になって
「子どもに辛い思いをさせてしまった事」や
「いい母親になれていたかな」など
子どもが巣立っていく寂しさと
自分を責める後悔の念など
複雑な気持ちでいっぱいです


この仕事を始めて
離婚のために
子どもと離れなくてはならなくなった
男性からのご相談を受けてはいましたが
『子どもと離れるってこんなに寂しいんだ』とつくづく感じました

テレビを見れば
もっと悲惨な別れをしている人もいます

それに比べたら…

と自分に言い聞かせています

多分、私の場合は
離れる事により

今までの自分を
責める気持ちのほうが強いのでしょう…

今、離婚をして子どもを育てている方

また、離婚を考えている方

子どもと一緒にいる時間なんて
人生の中でほんのわずかな期間です

仕事も大切ですが
子どもとの時間も大切です

今となっては
必死で仕事をして
子どもとの時間が
少なかったのではととっても後悔してます

どうか皆さんは
後悔ない母親になってくださいね

  

大変な事になってますね…日本。

テレビの映像を見ていて悲しくなります

1つとても印象に残った映像ですが

2日ぶりに
奥さまがご自宅に帰って来れた時の
ご夫婦の姿


こうなってみると

やはり
「家族」なんですよね

誰が
「浮気相手」を一番に探すでしょうか
こうなってみて
初めて気づく
「家族の大切さ」

改めて考えてみましょう

  

ご夫婦のご相談で
一番多いのは
『浮気』
一度深みにはまると約1年くらいは
悩み続けてしまうケースも少なくありません

でも
ちょっと考えてみてくださいね

『浮気問題』で悩んでいるのは
若い証拠

高齢になったら
浮気で悩んでいた頃を懐かしく思えるかもしれませんよ

  

夫婦として存続の危機にありながら

『離婚をしない』
選択をした場合

今まで通りの生活をしていれば良い
というものではありません

今まで通りの生活をしていれば

その後も再び
『離婚』を考えなくてはならない状況に陥ります


離婚を選択しない生き方は

『我慢』をすることでもありません

相手の言葉に
一喜一憂していたら身がもちません

離婚をしないと
決めたなら

どんな事にも
動じないという
信念を貫き通す事が大切です

  

先日のブログで
憎き相手の存在価値について
記事を投稿しましたが

今日は
「自己反省」について記事にしたいと思います


今、何らかの問題に直面しているなら
その問題は
自分がした事から
引き起こしている
可能性が大です

知らず知らずのうちに
人を傷つけてきたかもしれませんね

こういう事は

何か問題が起きてからでないと
気づかないものなんですね…

何事も解決の道は
「自己反省」から始まります


『反省したら後悔はしないっ』

過去を後悔しても
何も始まりません


  

離婚問題でお悩みの方は

自分に対して怒っているというより

他の誰かに対して
強い嫌悪感を抱いています

その「憎い相手」は夫であり
夫の浮気相手でありあるいはお姑さんであったりします

「憎い相手」に対して

あれが悪い
これが悪い
と考えているうちは
残念ながら
解決しないと思っていただいて良いでしょう

その気持ちを
「グッ」とこらえ

「憎い相手」の存在価値は

自分自身が
成長するために
存在する

と考えてみましょう

その人がいなかったら

自分は成長しないままで生活している事になるんですョ