離婚カウンセラー青山紘子の｢幸せのレシピ｣

  

あなたの心の中は
こうなりたい
という事があっても
『気持ちのブレ』の
原因をあなた自身が作っていませんか…

例えば
浮気をしている夫を待っている自分

これを「自分だけがガマンしている」
と思っていれば
苦しくなるし
「諦めないで待っている」気持ちのブレを引き起こします
待っているは
ガマンではありませんョ

静かに
心穏やかに

これから起こりうる可能性を秘めたチャンスを

キャッチする
タイミングを見逃さない体制を作ることです

泣いたり
怒ったり
不安になっていると
そのチャンスを
見送ってしまいます

  

夫婦間、親子間の中で
『信用しているよ』という言葉は
よく使われますよね

でも…この言葉
心が伴っているかどうかで
大きな違いがあるようです

ある老夫婦の話です

認知症で
1人で外へ出かけると
自宅へ帰って来れなくなってしまった
おじいちゃん


当然周りは
心配なので出掛ける時はいつも誰かが
ついていくようにしました

ただ妻であるお婆ちゃんだけは
違いました。

おじいちゃんが
「近くのお店に買い物へ行く」
と言えば

その言葉を信じ
きっと用事が済めば帰って来る

と信じて送り出しているそうです

信じて送り出すと
必ず用事だけ済ましてきたであろう時間に
帰ってくるそうです


というように

心配して送り出すのと
信用して送り出すのでは
大きな違いがあって

やはり
相手に伝わるものなんだと
実感したお話でした

どうしても
相手を信用できない方は

参考にしてみてくださいね

  

夫婦と言っても
所詮、男と女です
どんなに努力しても
相手ある事なので
残念ながら
「離婚」となってしまう場合もあるでしょう…


修復の努力を最大限したけど
「もうダメだぁ〜」と諦める前に
していただきたい事があります

もちろんこれは
「最大限努力した方」へのアドバイスです

それは

限られた時間の中では
もう言い争いは
不要です



縁あって結婚した
パートナーには
違いありません

最後の最後

パートナーにとって
良い意味で
思い出に残る女性でありましょう

別れた後でも

パートナーが
「なんだかんだ言っても良い妻だったな…」と思い出してもらえる女性になれたのなら


きっと貴女の努力は報われます

  

浮気をしているパートナーを責めては
いけないっ

というのは
このブログを読んでくださっている方なら

理解していただいていると思います

でも、
わかっていても
できない方は
少なくありません

なぜ出来ないのか…


それは
貴女自身の気持ちのダメージが大きすぎるからです

事実を知ってまだ日が浅ければ
仕方ありません…

もうずいぶん長い間一緒に時を過ごし
パートナーを信頼していたのですから
やむを得ないですよね

許せないという気持ちがでてきても
不思議ではないのです

自分の気持ちのコントロールが出来ない時期は

まず、
「自分の心を大切に」してあげましょう

そのためには

パートナーの
一言一言に動揺しないこと

パートナーの携帯チェックをしばらくやめること

それだけで

自分の気持ちは
少し冷静さを取り戻すはずですョ

  

ご相談の中で
ある時期から
「主人が別人になってしまった」
というお話をよくお聞きします

この『ある時期』ってどんな時期だと思いますか…

割と多いのが


ご主人の職場の環境が変わった時期です

新しい環境で責任ある仕事を任されているのなら尚更でしょうが

決して、家庭では弱音やグチを吐けないので

ついつい、自分を慕ってくれる部下に
仕事上の相談をしているうちに…
家庭から離れてしまう
というのがよくあるケースです

他には

以前にも記事にしましたが

自宅を新築しました。マンションを購入しました。といったように、マイホームを手に入れた直後です

先に述べた
職場の環境が変わった時の理由とは違いますが

マイホーム購入直後は

大きな責任を背負い逃げたくなってしまったり

また、その逆で
一家の主として
気が大きくなったりするのが、その理由と考えます

いずれにしても
妻の立場であるならば

ターニングポイントをしっかり考慮しつつ

思わぬ展開にならぬよう気を引き締めていく時期のように
思いましたので

御紹介させていただきました
ぜひ参考にしてみてくださいませ

  

義父母に夫婦の問題を相談する場合

ちょっと気をつけなくては
ならない事があります

まず、第一に

貴女は義父母との関係が良好ですか…
良好であれば
以下の事を相談時に試してみてください

夫のグチや不満を決して言わない

あくまでも、夫の立場を尊重した相談の仕方をする

義父母を味方につければ

かなり期待できる展開になっていくでしょう